ブログって何?

ワイドショーでは「○○さんが結婚をブログで発表した」といったニュースが頻繁に流れ、「ブログが原作!」をウリにしたテレビドラマや映画などが作られるなど、「ブログ」という言葉はインターネット同様、日本でもすっかり定着しています。では、ここで、「ブログって何?」と聞かれたら、皆様はどう答えるでしょうか?

ホームページ作りの仕組みを知らなくても、文章とか写真とかを色々ホームページに載せられて、見ている人から色々コメントをもらったりできるもの。

JANACでウェブサイト制作を承っているクライアント様の多くは、こうしたイメージで「うちのホームページにもブログをつけたいんだけど」と仰います。確かにその通りですが、それはブログの「仕組み」であって、ブログというカタチの「意味」ではありません。
では、ブログの「意味」とは何でしょう?

ブログとは、「公開日記帳」である

「ホームページ作りの仕組みを知らなくても、文章や写真を載せることができる」仕組みは、ブログ以外にも沢山あります。特に皆様になじみ深いのは、「掲示板」でしょう。よく、「掲示板だと写真とかが載せられないからブログにしたい」と仰る方がいらっしゃいますが、写真を載せられる掲示板も中にはありますし、JANACでもそうしたオーダーに対応する用意が整っています。
掲示板とブログの一番大きな違いは、書く人の立場です。
掲示板は、掲示板を管理する人も、その掲示板を設置した会社や団体の人も、ただその掲示板を見に来ただけの人も、全員が同じように、記事を書いて投稿することができ、ホームページに同じように表示されます。それに対して、ブログはユーザーとして登録された人しか新しい記事を書くことができず、他の人が書き込めるのは、ユーザーが書いた記事に対するコメントだけです。

改めて整理すると、掲示板は、誰もが同じ立場で書き込める「インターネット版・駅の伝言板」であり、ブログは、ユーザーとして登録された人だけが記事を書き込むことができる「公開日記帳」です。
プレスリリース、書評や時評、身辺雑記など、ブログで語られる題材は色々ありますが、総じてその時にあった出来事や考えたことが記事として公開されています。「我が社の歴史」等々、昔の話をブログの題材になっていることもよくありますが、アラビアン・ナイト『千夜一夜物語』のようなものだと考えれば、これも日記の一部です。

「日記帳」ですから、三日坊主は禁物。毎日は難しくとも、月1回以上のペースで新しい記事を書くことをお勧めします。
筆者の個人的な見解ですが、特に企業のホームページでは、担当者の決定・題材の提出etc、定期的に記事を書くことができる体制が整っていない限り、ブログを設置すべきではありません。ブログは時系列で記事が蓄積されるため、一般のホームページより更新日時が強調されます。お客様が折角ホームページを見に来ていただいたのに、1年前の記事しか載っていないようでは企業イメージの低下につながるのではないでしょうか。
「流行りだから」「気軽に発信できるから」「お客様と交流できるから」と設置する前に、今一度、「書き続けることができるか」をお考えいただければ幸いです。

 

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