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ジャナク株式会社が採用しているブログツール「WordPress」についての紹介や、一般的なブログに関連する記事です。

なぜ、WordPressなのか。

自サーバでブログを構築し、運営するためのプログラム「ブログツール」は様々なものがありますが、中でもJANACでは『WordPress』というブログツールを採用しています。日本ではこの他、『Movable Type』『Nucleus』『iDiary』等が有名なブログツールとして挙げられ、それぞれ色々と試してみた結果、JANACのクライアント様に対しては『WordPress』が一番良いのではないかという結論に達しました。

商用利用でも無料で使える

はっきり言って、コレが一番大きな理由です……(笑)。
たとえば皆様がお使いの「Microsoft Office」。大体PCにプリインストールされているのであまり気に留めないかも知れませんが、まともに買うと4万円以上します。如何にインターネット上のプログラムと言えど、誰かが開発したプログラムである以上、それなりの対価が必要になります。
しかし『WordPress』の場合、「皆で開発することでより良いプログラムにしていこう」という考え方の『オープンソース』として開発されたプログラムであり、「皆で開発した以上、皆タダで使えなきゃね」という『GPLライセンス』となっています(つまり、別に開発に参加しなくても無料で使えてしまう……というワケ)。よく、「タダより高いものはない。タダなんて信用ならん」と仰る方がいらっしゃいますが、この業界で一番高いのは、何と言っても凄腕プログラマの人件費です(笑)。

こうした考えはコンピュータの世界ではかなり浸透していて、実は、今、皆様がこのページをご覧いただいているインターネットの仕組みそのものが、『オープンソース』の塊です(詳しく知りたい方は、Apache・FreeBSD・Linux・MySQLといったキーワードで検索してみてください)。皆様も知らず知らずのうちに「オープンソース」の恩恵を受けてネットライフを楽しんでいる訳ですが、開発側としては、使ってくれる人が多ければ多い程、バグ(間違い)が見つかりやすい。十分フィフティフィフティの関係が成り立っているのですね。

カスタマイズが(割と)容易にできる

『WordPress』は、「PHP」というプログラム言語で書かれています。PHPは、ホームページを作るためのHTML・CSS程ではありませんが、数あるプログラム言語の中でも割と易しい方の部類に入る言葉です。
というコトは、元々広告デザインが本業であるJANACでも、十分「手が出る」範囲のブログツールであり、よりラクに(失礼!)皆様のブログを構築することができる訳です。
また、ブログとしての基本的な機能はプログラム単体で大体網羅されていますが、皆様の中には「携帯電話にも対応させたい」「簡易翻訳をつけたい」「ブログ経由で読者からメールをもらいたい」といったプラスαの機能を希望する方がいるかも知れません。こうした希望に応えるプラスαのプログラム(プラグインと言います)が多くの人の手で開発されており、これまた自由に使うことができます。
というコトは、より皆様の希望に添ったブログを作ることができる……という訳です。

複数のユーザを登録し、権限を割り当てることができる

一般的なブログサービスの場合、そのブログに記事を投稿することができる人(登録ユーザ)は1人だけですが、『WordPress』の場合、複数のユーザを登録することができます。
つまり、総務部・営業部・商品開発部といった部署毎に、あるいは社長から、専務から等々、それぞれがそれぞれの「名前」で情報を発信することができる訳です。

しかし、ブログを使って情報を発信する人のスキルは千差万別です。特に、文字を打つにもキーボードから目が離せないような初心者の場合、「間違えたら全体がぶっとんでしまうんじゃないか」などという恐怖心が先に立って、肝心の情報発信をおろそかにしてしまいがちです。
ご安心下さい。『WordPress』の場合、複数のユーザを登録できるだけではなく、そのユーザに対して「できること」をそれぞれ設定することができます。
JANACでは基本的に、全てを統括する「管理者」権限はJANACが有し、皆様は記事の投稿やご自分が書いた記事の修正・削除、カテゴリーの管理等々、日常的なブログの運営「だけ」しか関われないようにしています。このため、万が一トラブルが起きたとしても、トラブルの範囲はそのトラブルが起きたユーザだけに留まり、他の方に迷惑がかかることはありません。管理画面もよりすっきりと、分かりやすくお使いいただけるようになっています。

 
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ブログの種類

ブログを設置するには、大きく分けて2つの方法があります。

一般のブログサービスを利用する。

『アメブロ』『ココログ』『Yahoo!ブログ』などといった言葉を見聞きしたことがある方も多いと思いますが、インターネット上を探せば色々なブログサービスが展開されています。多くの場合、ブログサービスの登録ページにアクセスし、名前やメールアドレスなどの個人情報を入力し、利用規約に同意さえすれば、誰でも簡単に、無料で「個人のブログ」を持つことができます。
しかしながら、無料で使えるものの多くは記事と記事の間に広告が挟み込まれますし(この広告料でサービス運営費を賄っています)、無料サービスではデータ量や機能に制限があり、より沢山の記事を蓄積したり、高度な機能を使いたくなった場合は有料オプションを申し込まねばなりません。更に、多くの場合、アドレスはそのサービスを運営する会社が持っているドメインしか使えず、折角自分で取ったドメインでホームページを展開していても、ブログだけ違うアドレスになってしまう……という欠点があります。

自サーバにブログツールを設置する。

「ブログツール」とは、ブログを構築・運営するためのプログラムのことです。
自分のサーバにブログツールをインストールすれば、自分のドメインでブログを作ることができますし、広告だって入りません。デザインや機能等々、自由にカスタマイズが行えますので、よりホームページと一体化したブログにすることができます。
しかしながら、自分のサーバに設置する以上、アップグレード等のプログラムメンテナンスも自分で行わねばならず、カスタマイズするためには、ある程度のサーバやプログラミングに関する知識が必要になってきます。
そこでJANACの出番です。
JANACでは、皆様のサーバにブログツールをインストールし、皆様のホームページに合わせてデザイン・機能のカスタマイズを施した上、皆様にお使いいただく形をとっています。いわば、「自分仕様のブログサービス」という訳です。

 
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ブログに書くこと、書くべきではないこと。

前回の記事で、ブログとは「公開日記」であるとお話ししました。
そのことを踏まえ、改めてブログに書くこと・書くべきではないことを考えてみたいと思います。

「顔」が見える内容を

これは、特に企業ホームページ内に設置するブログについて言えることですが、一般のコンテンツ(ホームページの内容)を会社の組織に喩えるならば、「総合受付デスク」です。それに対してブログは、営業部のメンバーやお店の販売員のようなもの。ホームページを見に来た人との距離はより近く、業務や商品の内容についてより深くお知らせすることが“仕事”です。

ブログに課せられた役割は、見に来た人がより親近感を沸く情報を発信することに他なりません。
代表者の挨拶や新商品のお知らせといった大々的な情報の他、商品開発の裏話・会社の日常風景etc.、些細なことであっても気負わず発信し続けることで、会社に集まる人々の「顔」を鮮明にしていきます。

読者は「単なる知り合い」

いくら親近感を……といっても、結局は全世界に開かれたインターネットで発信することです。「営業会議のお知らせ」などという組織内部に向けた発表は当然御法度。専門用語ばかりの商品説明も、読む人によっては何のことかさっぱり分からず、かえって距離感を感じる結果になるかも知れません。

心がけたいのは、「単なる知り合い」に向けて記事を書くということです。
単なる知り合いに、自分が属する会社や組織などのことを話す時、固有名詞をぼかしたり、専門用語は極力使わないようにして話しませんか? 開発中の新商品のことなどは、絶対に話せませんよね?
「どうせウチのホームページなんて、見る人は限られてるんだから」
そう仰る方もいらっしゃいますが、それでもやはり、どんな人が見ているか分かりません。必要以上の内輪話は避けるべきです。
また逆に、多少専門的な話ではあっても、読む人にとっては「役に立つ」と考えられる内容であれば、どんどん発信すべきでしょう。大多数の人は「何がなんだか」でも、「何だかよく分からないけど、凄いコトやってるんだなぁ」と思わせれば、しめたものです。

 
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ブログって何?

ワイドショーでは「○○さんが結婚をブログで発表した」といったニュースが頻繁に流れ、「ブログが原作!」をウリにしたテレビドラマや映画などが作られるなど、「ブログ」という言葉はインターネット同様、日本でもすっかり定着しています。では、ここで、「ブログって何?」と聞かれたら、皆様はどう答えるでしょうか?

ホームページ作りの仕組みを知らなくても、文章とか写真とかを色々ホームページに載せられて、見ている人から色々コメントをもらったりできるもの。

JANACでウェブサイト制作を承っているクライアント様の多くは、こうしたイメージで「うちのホームページにもブログをつけたいんだけど」と仰います。確かにその通りですが、それはブログの「仕組み」であって、ブログというカタチの「意味」ではありません。
では、ブログの「意味」とは何でしょう?

ブログとは、「公開日記帳」である

「ホームページ作りの仕組みを知らなくても、文章や写真を載せることができる」仕組みは、ブログ以外にも沢山あります。特に皆様になじみ深いのは、「掲示板」でしょう。よく、「掲示板だと写真とかが載せられないからブログにしたい」と仰る方がいらっしゃいますが、写真を載せられる掲示板も中にはありますし、JANACでもそうしたオーダーに対応する用意が整っています。
掲示板とブログの一番大きな違いは、書く人の立場です。
掲示板は、掲示板を管理する人も、その掲示板を設置した会社や団体の人も、ただその掲示板を見に来ただけの人も、全員が同じように、記事を書いて投稿することができ、ホームページに同じように表示されます。それに対して、ブログはユーザーとして登録された人しか新しい記事を書くことができず、他の人が書き込めるのは、ユーザーが書いた記事に対するコメントだけです。

改めて整理すると、掲示板は、誰もが同じ立場で書き込める「インターネット版・駅の伝言板」であり、ブログは、ユーザーとして登録された人だけが記事を書き込むことができる「公開日記帳」です。
プレスリリース、書評や時評、身辺雑記など、ブログで語られる題材は色々ありますが、総じてその時にあった出来事や考えたことが記事として公開されています。「我が社の歴史」等々、昔の話をブログの題材になっていることもよくありますが、アラビアン・ナイト『千夜一夜物語』のようなものだと考えれば、これも日記の一部です。

「日記帳」ですから、三日坊主は禁物。毎日は難しくとも、月1回以上のペースで新しい記事を書くことをお勧めします。
筆者の個人的な見解ですが、特に企業のホームページでは、担当者の決定・題材の提出etc、定期的に記事を書くことができる体制が整っていない限り、ブログを設置すべきではありません。ブログは時系列で記事が蓄積されるため、一般のホームページより更新日時が強調されます。お客様が折角ホームページを見に来ていただいたのに、1年前の記事しか載っていないようでは企業イメージの低下につながるのではないでしょうか。
「流行りだから」「気軽に発信できるから」「お客様と交流できるから」と設置する前に、今一度、「書き続けることができるか」をお考えいただければ幸いです。

 
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